「逆成功」のルール

「逆成功」それはまだ貴族とかがいる階級社会のイギリスで、一般階級の人がいかに「生きる」かの秘訣の一端を垣間見る感じです。
これは「江戸の粋・江戸しぐさ」などとも通じるものがあります。江戸時代の庶民も絶対的な階級社会でいかに「生きる」かを真剣に模索していたからです。
現在の日本は純粋階級社会ではないので、ちょっとピンとこないルールもありますが、1度考えても良いテーマばかりです。

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■「逆成功」13のルール
1.「いい人」は間抜けの代名詞
 世間知らずの善人はただの間抜け、騙されてはいけない、現場経験を。
2.ダメもと精神
 ダメもとを徹底。結果が良かったら儲けもの、チャレンジを。
3.エネルギーを全て仕事に使うな
 何でもいいから仕事以外に別の世界を。真剣に遊ぶ力をとっておく。
4.ストリート・ワイズ
 学校で習わない知識、世間の動きに敏感に。優秀かつ勇敢にリスクをとる。
5.人脈ネットワークの中で最強のプロに
 自分のネットワークの中で何か1つは負けないものを。
6.仕事に生きがいは必要ない
 仕事を重く考えない。生きがいも求めない。とりあえず着手。
7.好き、というだけで仕事を選ばない
 一番好きなことぐらい自分のプライベート用にとっておく。「好きなことを仕事に」は子供の理想。
8.失敗より怖いのは臆病になること
 挑戦して失敗したほうが、何もしないよりまし。
9.自分の時間を死守せよ
 お金という基準から離れた価値観を。見えないものを大切に。
10.どの角度からものを見るか
 事実は一つだが、解釈はいろいろ。良い言い訳を考え、評価する。
11.自分を世に問え、さらけ出せ
 恐れず自分を世にさらけ出す。
12.パプで社会と人生を学べ
 新鮮なアイデアを得られる出会いの場、情報交換の場、を大事に。
13.パワーゲームの裏側で行動せよ
 世の中の動きの背後にはパワーゲームがある。真の受益者を見破り、裏をかく。

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