ネクスト・マーケット

貧困問題を解決する鍵は、巨大なスケールの企業活動にある・・・
松下の水道哲学が思い浮かびます。

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BOP(Bottom Of the Pyramid)市場とは経済ピラミッドの底辺に
ある貧困層を顧客として想定する市場、まあいわゆる人口の多い、
発展途上国のことらしい。

■BOP市場におけるイノベーション
・コストパフォーマンスを劇的に向上させる
・求められる機能を1から考える
・製品を刷新するだけでなく、提供するプロセスも革新する
・現地での作業を誰にでもできるよう単純化する

■関連リンクメモ
http://www.president.co.jp/pre/special/aiai/105.html

このコラムの視点は面白いので一部抜粋させていただきます

「しかし、不思議なことに、『ネクスト・マーケット』では、
アメリカにいる、3000万人とも4000万人ともいわれている貧困層
について全く触れられていない。
そんなに貧困層がおいしい市場なのであれば、まずは国内でその
市場を開拓している企業があってもよさそうなものだが……。」