社長の器が会社を決める

辞める社員を説得するのはうしろ向き、配転させる社員を説得するのは前向き。
辞める社員は説得しても結局辞める・・・のだそうです。そうかもしれません。
「去るもの追わず」が長い目でみると正解なんですね。

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■中小企業の社長がかかってはいけない「社長の10大病」

1.売上高至上主義病
  重要なのは儲け、気にするなら総資本利益率
2.責任転嫁病
  業績不振を景気や社員のせいにしてると本質がみえなくなる
3.小商人病
  消極的守りになってしまう、積極開発型へ転換を
4.社員不信病
  人件費の3〜5%を教育投資し信じられる社員をつくれ
5.理論否定病
  理屈通りにはいかなくても理論通りにはいく、理論と実践を
6.能力過大要求病
  社員に能力以上をもとめず、能力を出し切らせるべき
7.独善独断病
  社員・幹部が社長の顔色をうかがい、やがて無責任に
8.老人病
  意欲減退、危機感喪失、そして魂(感動)を失う
9.孤独病
  グループワークやブレーンづくりで、人に相談しよう
10.計数偏重病
  数字にとらわれ結果だけで判断すると多くの真実を見落とす


■儲ける会社の条件

1.社長から幹部・社員にいたるまで仲良く明るく元気がいい
2.3Sができている(speed, standardization, simplification)
3.夢・使命感をもち、創造creative・開発developmentが強い
4.時間の使い方がうまい





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