田崎真也のサービスの極意

「いいえ・しかしは不要」と「心地よさの行き交い」・・・この極意は日常の会話でも忘れないようにしたいです。
異性と話すときは特に気をつけるといいかもしれませんね。

「今している仕事がベストだとしても、他にも無数のベストがあると考えるものだけが最高のサービスを実現できる。」
この考え方は、どんな仕事でも常に意識しておかなければならないと思います。
柔軟に対応するには、前提・条件に応じたベストをたくさん用意できる力が必要なのです


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■最善のサービスとは・・・(状況に応じて柔軟に対応せよ)
1.より良質なサービスは、少数者の喜びを大切にしなければ実現されない。
2.本物のサービスは、サービスマニュアルを超えた上澄みのところにある。
3.サービスは、どんな場合でも'one of bests'でしかない。

■「いいえ」や「しかし」は不要
・どんな場合も「はい」から始まるのがサービスの原則。
・「しかし+蘊蓄つきアドバイス」もってのほか。

■お手本はひとつではない
・どんな商品・サービスであれ、このままでよいという完成形などない。
・正解はひとつ、お手本はこれ、という教育をされ続けると創造力が落ちる。

■サービス業はアシスタント業だ
・サービスは「もてなし」ではない。ホストがする「もてなし」をアシストするのがサービス。
日本旅館風のサービスは気配りの押し付け。

■質の良いサービスを提供する上で不可欠なのは「工夫と努力と心地よさへの配慮」





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田崎真也オフィシャルサイト「ワインワインタウン」
http://www.tasaki-shinya.com/