モチベーション企業の研究

通常、社員はやる気があって入社したわけではなく、安定した給料を受け取るために、やる気があるふりをして入社するのです。・・・そういう前提でモチベーションアップを考える必要があります。

以下のフレーズは特に印象に残りました。
『人間というのは弱い存在である。日々直面する問題に悩み、徒労感や閉塞感に苛まれたりして、とても内発的な動機づけだけでは生きていけない。そんな時、前向きに頑張っている仲間の姿、あるいは互いの勇気づけや理解によって、折れそうになった気持ちも復活させることができる。語り合える仲間がいることの効用は計り知れない。』

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■VOICEモデル
1.V(Value Approach) 共有価値観
  ミッション、ビジョン、行動哲学等の共有化で事業の社会貢献性を従業員が実感できるようにする
2.O(Opportunity Approach)成長機会
  身近に自らの将来像を想像させる見本があるなど、どんな成長ができるのかがわかるようにする
3.I(Innovation Approach)創造する楽しさ
  改善・改革・創造を尊重する文化と仕組みを作る
4.C(Communication Approach)情熱循環
  仕事への情熱や自己成長について社員同士が自然に語り合う機会や組織風土を作る
5.E(Empowerment Approach)能力発揮環境
  社員が存分に実力を発揮できる「権限」と「環境」を整備する





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