ビジョナリーカンパニー

すでに伝説の領域になりつつありますが、愛読者や信奉者はまだ多く見受けられます。キーワードとしてビーハグ(BAHG=Big Hairy Audacious Goals=社運を賭けたような大胆な目標)はおさえておきたいです。ビジョナリーカンパニー2では偉大な企業への過程を分析しています。

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■ビジョナリーカンパニー18社
3M、アメックス、ボーイング、シティコープ、フォード、GE、HP、IBM、J&J、マリオット、メルク、モトローラ、ノードストローム、P&G、フィリップモリスソニーウォルマート、ウォルトディズニー

■基本理念を維持し進歩を促す
ビジョナリーカンパニーは理念に徹する傾向が強い、基本理念を公言することで、その理念に従って全社員が一貫した行動をとる傾向が強まる

■ビジョナリーカンパニー、5つの行動
1.社運を賭けた大胆な目標(ビーハグ、明確で説得力があり集団の力を結集できる目標)
2.カルトのような文化(自社の厳しい基準に合わない社員は許容しない)
3.大量のものを試してうまくいったものを残す(3Mから学ぶ→まず試す・誤りはある・小さな一歩を大切に・社員に自由を・重要なのは仕組み)
4.生え抜きの経営陣(社内の人材を維持し、基本理念を維持する)
5.決して満足しない(自己満足に陥らず、現状を不満足と感じるようにする仕組みを作る)





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