解決志向の実践マネジメント
人や組織の問題の場合、原因を追求する方法では犯人探しや責任のなすりあいになってしまい、よけいこじれてしまうことがあります。
このような時は本書の示す「解決志向」を試すのも良いかもしれません。
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■解決志向・ソリューションフォーカスアプローチ(Solution Focus Approach)
・「どうなりたいか」という未来のイメージから、具体的な行動を導く
★3つの基本哲学
1.壊れていないものを直そうとするな
(出来なかった部分より出来た部分からスタートする)
2.うまくいっていることを見つけ、それを増やす
(うまくいっているケースの方を分析する)
3.うまくいっていないなら、違うことをやる
(なんど繰り返してもだめなら違うことをやってみる)
★7つの基本要素
1.OKメッセージ・・・・・・・肯定や共感の気持ちを伝える
2.プラットフォーム・・・・・・問題描写から解決へ方向を見出す
3.フューチャーパーフェクト・・完全未来像を描いてみる
4.ソリューションリソース・・・未来像に向かうための好材料を探す
5.スケーリング・・・・・・・・現状をはかる「ものさし」を作る
6.スモールステップ・・・・・・すぐに実行できる行動を考える
7.フォローアップ・・・・・・・小さな成功を確認し、次の1歩を引き出す
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■関連サイトリンク
株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング
http://www.solutionfocus.jp/
そのままやっちゃん(青木安輝氏ブログ)
http://www.solutionfocus.jp/_sonomama/sonomama.cgi
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