2006-01-01から1年間の記事一覧

オフィスで「気」を上手に使う

「気」なんて・・・と思っていましたが<まず「気」を感じてみよう>を素直にやってみると、あっ感じる感じる!! なんなんでしょう、この感じは・・・まあこの本に紹介される技は「気」を意識しなくても通用するものも多いので、「気」を意識しなくても役立…

「お笑い」会話力

プロの話しが楽しいのは、自然なのではなく、緻密に計画されているということを改めて気づかされます。気乗りのしない相手でも技術とノウハウがあれば楽しく話すことができる(はずな)んですね。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−■会話を弾ませる基本5原則 1.どんな…

現代の経営(下)

経営の古典、経典ともいうべき書−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−■人と仕事のマネジメント企業の成果は、仕事のさせ方いかんにかかっている。1.働く人たちに対する企業の要求 第1に要求すべきは企業の目標に向けて進んで貢献すること。 業績に対する責任…

現代の経営(上)

経営の古典、経典ともいうべき書−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■事業のマネジメント事業の目的は顧客を創造することである。 「顧客は誰か」「顧客は何を買うのか」 「顧客は何を価値あるものと考えるか」 「顧客は買うとき、何を求めているか」顧客が価値として…

仕事がうまくいくコミュニケーションの技術

仕事の基本とも言えるものだが意外と誰も教えてくれない、そんなノウハウ集。入社2〜3年の若手社員向けかな。(新入社員ではちょっとピンとこないであろう部分があります)学習、人間性向上、感情制御、準備、はコミュニケーションだけでなく、すべての仕…

ファシリテーション入門

「技を身につけるには体験から学ぶしかない」 「どんな場面でもひるまない度胸が大切」 としながらも基本スキルを紹介しています。 若手社員の教育用テキストとして利用しました。 - 1.場のデザインのスキル ・場をデザインする5つの要素「目的・目標・規…

得手に帆あげて

得手不得手の得手です。本田宗一郎さんは本社ビルの周りを発売前の新車に試乗しているところを亡くなる少し前に見ましたが、とても楽しそうでした。自分の個性の良さを信じられるか −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・過去は人生の「排気ガス」だ 経験そのものに価…

ブランドのDNA

ブランドって自分の思いが他人の思いとどの程度同じなのか違うのかがわからないものです。 だから勝手に解釈してしまいがちなのですが、これをきちんと整理しようと試みています。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■ブランド戦略のウソ(×)とホント…

シンボリック・マネジャー

もとは1982年の書籍で、その調査対象は70年代の「強い会社」ですから、今はすでにない会社(タンデムとか懐かしいですね)も多く、その後の成り行きを知っている立場からすると疑問も無くはありませんが、最近、日本の企業で忘れかけている部分を示唆…

見える化

いろいろな経営戦略論を「見える化」というキーワードで一遍に理解してしまおうと意図は、ちょっとこじつけな所もないわけではありませんが、なかなか面白くわかりやすい試みだと思います。 この本も最後にどんでん返しがあり、会社と社員に「信頼」がないと…

テクノロジストの条件

どうやら「質の目標」を与えられるかがマネジメントの鍵になりそうです。 「質の目標」がないと、つい「量の目標」に目が向いてしまうからです。 ドラッカーは求めるレベルが高いので、現実的に展開するのが難しいですね。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■知識労働の…